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my school life in England Vol.14
イギリスで私が通ってた学校の制服は、なんか派手だった。
だって、Year.9までのブレザーがストライプだもん、緑と茶色と黄色の。
先生いわく、緑は木々を表し、茶色は大地を表し、黄色は太陽を表す。
表すのはいいんだけど、もう少し欲を抑えられなかったんだろうか。
そんなごちゃごちゃいろんな色を入れなくても。。
で、そういうブレザーに、緑色のカーディガン/セーター、白シャツ、緑のネクタイ、茶色のスカート、緑のハイソックス。という組み合わせ。

おかげで遠足やスポーツチームの試合なんかで街中に出かけていった日には、おそろしく目立って仕方なかった。
Royal Academy of Music のチェロのgrade examを受けに、会場となってた隣町の学校に行ったときに、学校名をスタッフに訊かれて答えたら、
「ああ、あのpeculiarな制服のとこね」
って言われてしまったくらい。

まあでもイギリスっぽいっちゃイギリスっぽい制服なのかも。
ちなみにスカートの丈は膝上6インチまで。膝が見えるなら、靴下じゃなくストッキング(茶色の)にしなきゃいけない。ただし、夏は白ソックス可。
長い分には何も言われない。だから、ムスリムの友達は、くるぶしまでの茶色いロングスカートを制服にしてた。

私がYear.9のときに、隣の男子校と私の通ってた女子校が合併して、Year.6(小学校)までが共学になって、翌年には制服も変わったんだけど、どうしてもストライプ柄は譲れなかったらしく、こんどは緑の太いライン・黄色・赤・黄色の細いライン・緑の太いライン…というストライプのブレザー、緑のカーディガン/セーター、白シャツ、赤いネクタイ、グレーのプリーツ入った巻きスカートorズボン。

制服でも中学校の低学年までと高学年とでは区別があって、Year.10&11は、ブレザーが緑一色で、スカートはタイトスカート。
合併してもこっちのブレザーの色は変わらなくて、スカートの色が茶色からグレーに変わっただけ。制服が変わったときには私はYr.10だったので、さらに派手な色合いになった新しいストライプブレザーを着ることは免れた。

(巻きスカートは結構かわいかったから着たかったんだけど、私はもうyr.10だったので着れなくて悔しかった(笑)帰国してから通ってた都立高校には標準服は一応あったけど、私服可だったので、妹が着てたこの巻きスカートを拝借して、Yシャツとリボンにあわせて来て行ってました。)

服装に関しては厳しくて、よく先生のチェックが入ってました。
スカート丈は定規でチェック。
髪結うゴムは黒か茶か緑じゃなきゃいけなくて、それ以外してると外されて、輪ゴムで結うはめになる。
その他シャツをスカートの中にしまってないとすぐさま注意されたし、ストッキングの色が薄すぎるともっと濃い色のにしなさいとか言われる。
何か先生たちにとって気に食わないとこがあると、ladyとしての身だしなみがどうのってくどくど説教される。。。
そのわりに先生たちもストッキング伝線してても全然気にしてなかったり。
そっちのほうがどうかと思うよ。

original 2005-09-27 00:07:38
author:la-ventana2, category:イギリス現地校生活, 03:02
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memoirs of my journey Vol.1
イギリスにいたときは、長期休暇中の旅行や土日のドライブ含め、よく家族で出かけてました。
日本にいた時、あるいは帰国してからは、家族で旅行なんてほとんど(むしろ全く…)してないけど。。

スコットランドまでロンドンから車車で行ったのは、長旅だったけど、楽しかったなー。あんな長距離、よく運転したなあ、お父さん。たぶん、お父さんが一番行きたかったんだと思う、スコットランドというか、ネス湖に。

ネス湖に着いたら、湖から離れようとしないんだもん。
「ネッシー探す」
って。いや、絶対いないから。どんっ
写真に映ってるのなんて絶対木片とかだから。
「もう行こうよー」
と延々湖の水面を見つめている父に私達が言っても、
「あ!あのさざなみは怪しい!」
とか言って聞いちゃいない。ピピピ
でも、ばかにしつつも父にちょっと少年を感じ、笑ってしまった。
待たされても文句言わない母親見て、愛も感じちゃった。
ネス湖バンザイ、家族愛{/hearts_pink/}にバンザイ。

しかし、イングランドからスコットランドへのドライブルートはかなりよかったです。
途中、なんか丘のような山がぽこぽこある道をかなりの時間走ってたんだけど、まるで絵に描いたような風景で。ちょっと地上じゃないような空気を感じてしまった。天空の城ラピュタとか思い出してしまうような雰囲気。
若い緑色がわーっと丘(山?)を覆ってて、車道のそばまでずーっと緑で、川とか湧き水とかあって、たまーになんか動物がいて。
あれはちょっとなかなかない情景でしたねー。

あとは、エジンバラの街並み、城下町という雰囲気がとても素敵でした。
スコットランド、エジンバラで印象的だったのは、ある大聖堂を見学して、出てきたときに、
聖堂前の広場で、男の子が私とすれ違いざま、ジャケットのポケットから
当たり前のようにピッコロをだし、(ケースにも入ってなくて、素のまんま出てきた)
当たり前のように建物の壁にもたれかかって、それこそ、引き込まれるような
音楽を奏でたこと。
私は振り返ったまま、あまりにもびっくりして、彼の方に向き直るということもできずに
立ち尽くして、その音楽に聴き入っていました。

思えばあのときでした。あー、でかい楽器じゃなくてポケットに入る楽器を選べばよかったと初めて後悔したのは。

エジンバラは街並みが好きです。
いつか、ミリタリータトゥーを見に行きます。
バグパイプ、らぶラブ

original 2005-09-19 23:57:01
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author:la-ventana2, category:イギリス現地校生活, 02:46
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my school life in England Vol.13
いろんな意味で大きい校長先生の話

水泳やらラクロスやらテニスやらネットボールやらラウンダーズやらのスポーツの試合がアウェーのときは、よく校長先生が運転するマイクロバス車(?っていうんだっけ?)に乗って相手校まで行ったんだけど、バスのボロさもさることながら、先生の運転もひどいものでした。あるときなんか、道端の木につっこんだくらい。。。どんっもう生きて試合会場に着けるのかとか、試合に勝って喜んでるのにいきなり地獄に突き落とされないかとか、とにかく試合のことより道中のことのほうがいつも心配で仕方なかったんだけど。。。汗

ある日のassemblyで、体育の先生がお話の担当だったときに(毎回、交代でいろんな先生がお話をする。たいてい聖書のお話とかキリスト教的教訓に絡めたお話だった)、お話が終わって、prayerも終わった後に、急に「今日は表彰しなきゃいけない人がいます。」って言い出したのね。誰かがネットボールのnational teamに選抜されたとか、そういう類のことかと思っていたら…

「校長先生がやっと、マイクロバスの免許を取りました!!」

って…


それまで無免許で私達を乗っけて運転してたのねー!!??

original: 2005-09-17 23:46:55
author:la-ventana2, category:イギリス現地校生活, 18:25
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my school life in England Vol.12

こないだ美容院に行く時に原宿から表参道への道をぶらついていたら、なんかの署名と募金を集めてて、寄ってこられたんだけど、自分は街頭では募金とか署名とかしないことに決めてるから、申し訳ないけどお断りしました。
で、募金で思い出したんだけど、イギリスの学校ではいろんなチャリティー・募金活動をしてて、でもそれがちょっと変わってました。お金の集め方が。

例えば。Sponsered Swimming。これは私の学校だけでやってたんじゃなくて、たぶんイギリスのいろんなとこで地区ごとにやってたんだと思う。British Heart Foundationっていう、心臓病患者の支援とか研究のための資金を集める活動をしているチャリティー団体のイベントだったはず。
なんか、日本で似たようなことをしたことがないし、やってるのを聞いたこともないから説明がしづらいんだけど、そのイベントで募金を集めようと決めた人はまず、イベントの前までに、そのイベントで自分がどれだけ泳ぐか決めて、スポンサーを探します。スポンサーには、「あなたが1length(プールの端から端まで。25mとは限らない)泳ぐごとに、〜penceの募金をします」というformに記入してもらいます。家族や学校の先生とか友達とか友達の家族とか、近所の人とか、誰でもいいんだけど。で、自分が泳ぐと決めた分に応じて、お金をもらっておくの。
30length泳ぐ人がいて、もしスポンサーになってくれるって人が10pence/lengthくれると言ったら、£3もらっておく。
で、イベント当日、会場になってる公立のプールや地域の学校のプールに行って、スポンサーに書いてもらったformを提出して、そのチャリティー団体の人がちゃんとプールサイドでちゃんとチェックしてくれる中、自分が宣言しただけの分を泳ぐの。それで、ちゃんと宣言どおり泳ぎきって、自分が事前に自分のスポンサーから集めた募金を団体に手渡す、という。。。
うーん、うまく説明できてるのかな。いまいち雰囲気が伝わらない気がするけど。

あと、おもしろかったのが、Sponsered Silence。これはちょっとウケた〜(笑)
平たく言うと、黙ってる時間をsponserしてもらうの。
1分黙ってるごとに10pence、とか。
学校中で、行事としてSilenceの時間を決めてみんなで静かにしてる分にはいいんだけど、誰かが個人的にSponsered Silenceをしてるとね、授業中先生困っちゃうから(笑)
ある日、クラスの友達が一人、朝学校に来て、いつもどおり「Hi」って声を掛けたら、いつもはこっちが何も言わなくてもべらべら昨日の出来事をまくし立てるような子なのに、無言で手を振ってにこにこするだけ。なんでか聞いたら、教室の黒板で筆談が始まって、何のためだったか忘れたけど、とにかく今日はSponsered Silenceをすることに決めたんだってことがわかったの。
で、授業の時間になって先生が来たら、まずクラスの誰かが「今日はLauraはSponsered Silenceやってるからしゃべりません」ってことを先生に説明するの(笑) で、たいていは、先生も「あら、そうなの、じゃあ私もSponserになるわよー」とか言って協力してくれる。
英文学の授業とかでも音読を順番にやっててもLauraは飛ばされるし、Frenchの授業で当てられても「Lauraは口きけないならホワイトボードに書きに来て」みたいな感じ(笑)
日本の中学とか高校でこういうことしようとしたら、受け入れられるのかなあ?


original: 2005-09-16 22:50:33
author:la-ventana2, category:イギリス現地校生活, 18:17
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my school life in England Vol.11
イギリスの母校のHPを見ると、もう新学期が始まっている様子。
今でも覚えてるよ、新学期初日に学校に入るとするあの匂い。懐かしいなあ。
9月のイベントと言えば、Open morningかな。学校公開みたいなものです。
とは言っても、随時見学を受け付けてるので、学校にはよくお客様が来ました。
たいてい、入学希望の子とその親だけど。教育関係者とかも来ていたみたい。

私の父も、家族に先立ってイギリスに赴任して、私達を8月末に呼び寄せるまでの間に良い学校を探して、あちこちの学校を回ったらしいのだけど、この学校に娘達を入れよう、という決め手になったのが、お客様への生徒の態度だったとか。

お客様が校長(Principal)に校内を案内されて、授業中の教室に入ってきたら、生徒は一斉に起立するんです。そして、校長が「You may sit down.」と言うまでは、座らない。
お客様がいなくても、校長が教室に来たときは起立します。
微妙に、教頭先生のときに立つかどうかみんな迷って、中腰になるんだけど(笑)

この、「一斉に起立」に父はやられちゃったんですねえ。すごくかっこよく見えたらしい。確かに、私も転入当初はみんなが急に立つのでびっくりしたけど、慣れるとドアノブが動く音が聞こえた瞬間身構えるようになる(笑)

校長に限らず、先生ー生徒間、先輩ー後輩間などの、上下関係とか区別っていうものがすごく重要なものとされていて、それが上のような習慣や学校のルールにも反映されてました。

例えば、月曜と金曜の授業前にあるassembly(集会、朝礼みたいなもの。お祈りもします)でのこと。Senior(中等部ってとこでしょうか。Year 7〜6th formまで)の全学年が、講堂に集まるんだけど、Year7〜9は、講堂の床に直に座らなきゃいけないけど、Year10以上の生徒は椅子があるとか。
で、全学年が揃って静まったところで初めてHead Girl(生徒会長みたいなもの)が、校長室まで行って先生をお呼びするんですねー。で、先生が講堂に入ってきたら、ここでも一斉に起立して、先生が壇上に上がって、「Good morning, Ladies.」「Good morning, Mrs.○○(先生の名前)」という挨拶が終わって、先生が「Please sit down.」とおっしゃてから座る。

校長先生に敬意を表してってことなんだろうけど、形骸化した習慣ではなくて、確かにそうしなきゃいけないような気にさせる風格というか貫禄があったなあ、あの校長には。
私が入学した時の校長先生は残念なことにもう亡くなられてしまったのだけど、いろんな意味で(笑)大きな方で、教育者とはこうあれ、って感じの人でしたねえ。よく声をかけていただきました。入学の相談に行ったときに父と意気投合したらしく、行事で父が学校に来るたびに、よく「Hello. Mr ○○○!」と寄ってきていました(笑)
今の校長は私がYear 9の頃からだから、もう9年目になるみたい。この人もネタには事欠かない人物ですね。またこの人については追々(笑)

先輩後輩のことについて言えば、下の学年の生徒は、自分より上の学年のクラスルームには、授業で使う時以外はみだりに立ち入っちゃいけないことになっていました。なんでかなって感じだけど。
だからといって、いわゆる日本の学校で「上下関係が厳しい」というのとは様子が違って、そういう規則があって先生の目もあるし一応規則として守るし、オフィシャルには先輩には敬意を表すんだけど、実際はすごく仲良し、っていう感じでした。
そもそも、途中の転出入があるにしても、ほとんどの生徒は3歳から18歳まで同じ学校で、1学年15人程度で、という規模だと、学校全体が家族のような雰囲気でした。

ああ〜、ほんと、懐かしい、帰りたい。
帰ったところで年齢的にこの学校に通えるわけないんだけど。




original: 2005-09-11 22:21:01
author:la-ventana2, category:イギリス現地校生活, 18:12
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