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my school life in England Vol.11
イギリスの母校のHPを見ると、もう新学期が始まっている様子。
今でも覚えてるよ、新学期初日に学校に入るとするあの匂い。懐かしいなあ。
9月のイベントと言えば、Open morningかな。学校公開みたいなものです。
とは言っても、随時見学を受け付けてるので、学校にはよくお客様が来ました。
たいてい、入学希望の子とその親だけど。教育関係者とかも来ていたみたい。

私の父も、家族に先立ってイギリスに赴任して、私達を8月末に呼び寄せるまでの間に良い学校を探して、あちこちの学校を回ったらしいのだけど、この学校に娘達を入れよう、という決め手になったのが、お客様への生徒の態度だったとか。

お客様が校長(Principal)に校内を案内されて、授業中の教室に入ってきたら、生徒は一斉に起立するんです。そして、校長が「You may sit down.」と言うまでは、座らない。
お客様がいなくても、校長が教室に来たときは起立します。
微妙に、教頭先生のときに立つかどうかみんな迷って、中腰になるんだけど(笑)

この、「一斉に起立」に父はやられちゃったんですねえ。すごくかっこよく見えたらしい。確かに、私も転入当初はみんなが急に立つのでびっくりしたけど、慣れるとドアノブが動く音が聞こえた瞬間身構えるようになる(笑)

校長に限らず、先生ー生徒間、先輩ー後輩間などの、上下関係とか区別っていうものがすごく重要なものとされていて、それが上のような習慣や学校のルールにも反映されてました。

例えば、月曜と金曜の授業前にあるassembly(集会、朝礼みたいなもの。お祈りもします)でのこと。Senior(中等部ってとこでしょうか。Year 7〜6th formまで)の全学年が、講堂に集まるんだけど、Year7〜9は、講堂の床に直に座らなきゃいけないけど、Year10以上の生徒は椅子があるとか。
で、全学年が揃って静まったところで初めてHead Girl(生徒会長みたいなもの)が、校長室まで行って先生をお呼びするんですねー。で、先生が講堂に入ってきたら、ここでも一斉に起立して、先生が壇上に上がって、「Good morning, Ladies.」「Good morning, Mrs.○○(先生の名前)」という挨拶が終わって、先生が「Please sit down.」とおっしゃてから座る。

校長先生に敬意を表してってことなんだろうけど、形骸化した習慣ではなくて、確かにそうしなきゃいけないような気にさせる風格というか貫禄があったなあ、あの校長には。
私が入学した時の校長先生は残念なことにもう亡くなられてしまったのだけど、いろんな意味で(笑)大きな方で、教育者とはこうあれ、って感じの人でしたねえ。よく声をかけていただきました。入学の相談に行ったときに父と意気投合したらしく、行事で父が学校に来るたびに、よく「Hello. Mr ○○○!」と寄ってきていました(笑)
今の校長は私がYear 9の頃からだから、もう9年目になるみたい。この人もネタには事欠かない人物ですね。またこの人については追々(笑)

先輩後輩のことについて言えば、下の学年の生徒は、自分より上の学年のクラスルームには、授業で使う時以外はみだりに立ち入っちゃいけないことになっていました。なんでかなって感じだけど。
だからといって、いわゆる日本の学校で「上下関係が厳しい」というのとは様子が違って、そういう規則があって先生の目もあるし一応規則として守るし、オフィシャルには先輩には敬意を表すんだけど、実際はすごく仲良し、っていう感じでした。
そもそも、途中の転出入があるにしても、ほとんどの生徒は3歳から18歳まで同じ学校で、1学年15人程度で、という規模だと、学校全体が家族のような雰囲気でした。

ああ〜、ほんと、懐かしい、帰りたい。
帰ったところで年齢的にこの学校に通えるわけないんだけど。




original: 2005-09-11 22:21:01
author:la-ventana2, category:イギリス現地校生活, 18:12
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